インフラ基盤の集約・最適化による資源の有効活用とコスト削減
PLM・CAD本部では、CADデータ取り扱いのため大容量サーバー・ストレージ が必要で、標準基盤への集約が難しく、システムごとに個別環境を構築してきました。その結果、各PDMシステムで冗長設備や余剰リソースが重複し、設備投資や運用コストが増大していました。これらの課題を解消するため、インフラリソースの集約・最適化を推進し、資源の有効活用とコスト削減による持続可能なIT基盤の実現に取り組みました。
共通基盤の構築による資源効率化
TERRACEシステムを中核とした共通基盤を整備し、複数システムでハードウェアを共同利用することで、冗長設備や余剰リソースの集約を推進しました。設備価格の高騰や納期遅延など新たな課題に対しても、協力会社との緊密な連携により柔軟な調達計画を実現し、予算内での設備導入と安定した納期を確保しました。また、最新機種の性能向上をふまえた製品選定の最適化により、30%のコスト削減を達成しました。さらに、仮想化技術の活用によって必要なサーバ台数を削減し、追加で30%のコスト削減を実現しています。これらの取り組みを通じて、効率的な資源の活用に貢献しました。
PLM共通基盤のさらなる活用による持続可能なITインフラの進化
本取り組みで、PDM向けの最新基盤導入と設備共通化による大幅なコスト削減を実現しました。今後も個別システムのさらなる集約を進め、基盤運営の効率化を図ります。また、市場動向や競合製品の検証を継続し、価格高騰リスクを低減しながら持続可能なIT基盤の構築を推進していきます。
















