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ガバナンス
トヨタシステムズの
課題とアプローチ
- 情報漏洩やサイバー攻撃などの脅威から守る
- 事業における重要課題と捉え、情報セキュリティの強化に日々取組んでいます。
- 制作物に対し、統一した品質管理の徹底を行う
- トヨタグループの一員として、TQM(総合的品質管理)の徹底を実施しています。
- 企業コンプライアンスの周知と遵守を行う
- 法令や社会的ルールについてe-ラーニングを用いた周知を行ったり、内部通報制度を設置するなど、コンプライアンス遵守のための仕組みづくりをしています。
主な取組み
働き方改革
従業員の働きがい向上のため、各本部毎に頻度、曜日を決めて定時退社を推進しています。
定時退社の実施により、従業員のワークライフバランスの維持、業務効率化を目指しています。また、朝8時から勤務開始できるよう「朝型勤務推奨キャンペーン」を実施しました。
結果、早朝出勤による通勤混雑の回避、静かなオフィスでの業務による効率アップ、深夜残業の削減という効果が生まれ、限られた時間を有効に使い成果を出すという考え方が浸透してきました。さらに、従業員が一斉に在宅勤務できるよう、制度改定およびITツールなどの環境整備を行いました。
今後も社会情勢の変化を素早く捉え、ライフ&ワークスタイルの多様化に対応していきます。
法令遵守
各種法令を遵守し、健全な組織運営、企業活動を行うため、コンプライアンス向上への取組みを行っています。
情報セキュリティ、個人情報の保護、不正防止対策などをe-Learningの受講やコンプライアンスに関する定期的な情報発信、専門家を招いたワークショップを通じて体系的に学び、従業員一人ひとりの知識向上を図るとともに、コンプライアンス遵守のマインド形成も行っています。
また、職場問題(セクハラ・パワハラなど)の相談窓口を社内・社外ともに設置し、問題が起きた際にはすぐに報告、相談、早期対応ができる体制を整えています。
こうした取組みを徹底し、社会・ステークスホルダーからの信頼を獲得することが、企業価値向上につながると考えています。
その他の取組み
Initiatives for Sustainability