社 会
トヨタシステムズの
課題とアプローチ
- 災害・事故に備えるための開発や活動を通じ、人々にとって安心・安全な社会をつくる
- 安全性について十分な配慮を行ないながら開発を行っています。また、避難訓練や救命訓練、災害備蓄を実施しています。
- 教育や職業訓練の機会を誰にでも平等に提供し、社会・経済への関わりを促進する
- 地域の小中学生や障がい者に対し、さまざまな教育支援を実施しています。
- 男女格差をなくし、雇用と働きがいのある職場環境をつくる
- 育児・介護休暇の奨励を行っています。また、障がい者の雇用やサポーター研修を実施しています。
主な取組み
教育支援
あらゆる人が社会で活躍できるように、地域の福祉施設などを対象として、ITを活用した教育支援を行っています。
例えば児童福祉施設の小中学生に向けて、出張プログラミング教室を実施しています。また、中学校職場体験を受けいれています。どちらも成長に合わせたオリジナル教材を作成し、お子様が楽しみながらキャリア形成を行えるよう努めています。
障がい者施設においては、就労に向けた支援として、PCレッスンやビジネスゲーム、オンライン座談会を実施しています。受講者がデータ入力業務等で就職した事例が複数あり、IT企業として社会貢献性の高い取組みとなっています。
各活動には従業員ボランティアが参加しており、活動を通じて学びを得るとともに、地域の皆様とのつながりを深めています。
労災・交通事故防止
全ての人が安心・安全な社会つくりの一環として、月に1度安全衛生ミーティングを行っています。
テーマ内容の共有、ヒヤリハットなどの意見交換することで、安全衛生意識の向上につなげています。また、安全運転講習を行い、運転の癖や危険な所作などをドライブレコーダーの映像を用いながら再確認し運転技能の向上を図っています。
業務用車にはドライブレコーダーを導入し、急ブレーキ、急ハンドルなどの危険挙動を検知し、即座に運転者へフィードバックする仕組みがあります。運転者の運転スキルを分析した運転レポート機能もあり、日々のセルフチェックにも役立てています。
クルマに携わる企業だからこそ、交通事故ゼロを目指し、安心・安全な社会をつくります。