
データサイエンスのスキルを、すべての従業員に。
デジタル化によって、あらゆるデータを収集・活用できる時代になった現在。蓄積された膨大なデータをビジネスに活かすためには、データサイエンスのスキルを身につける必要があります。そこで、従業員一人ひとりがデータを適切に扱えるようになるために、データサイエンティスト育成プログラムを企画・運営しています。ITソリューション企業として、トヨタ自動車(株)やトヨタグループのDXを先導するための施策の一つとして取り組んでいます。
受講者のレベルに合わせた、2つのコースを用意。
プログラムでは、データリテラシーと機械学習の基礎知識の定着を図るスキル底上げ型コースと、身につけたスキルの実践力向上を図る成果創出型コースという、受講者のレベルに合わせた2つのコースを用意。データ分析を実際の業務で実践するには、データサイエンスの知識だけでは不十分です。現場でどのようなデータが扱われていて、どんな課題があるのか、などの業務理解も必要となります。若手の受講生は、先輩やお客様を巻き込んで課題に取り組むことで、普段の業務では見えないところまで視野を広げることにも繋がっています。
補助ツールを普及させることで、身体的負荷を減らしたい。
機械学習やAIといったテクノロジーは、目まぐるしいスピードで進化しています。最新のテクノロジーを学びつづけることは大変ですが、その基礎となる知識が大きく変化することはありません。プログラムを通じてデータサイエンスの基礎をしっかりと身につけてもらうことで、最新のテクノロジーに柔軟に対応でき、どのようにお客様の課題解決に役立てられるのかを考えられる人材を育成していきます。
※掲載内容はSDGs TS report 2024作成時の情報です