EMPLOYEE社員を知る
コーポレート・ファイナンス分野
大学時代から情報分野の学科に所属し、学んだスキルを活かし、新しい価値を提供したいと考え、IT業界を志望。
その中で、トヨタをITで支える一番のパートナーとして寄り添うことが出来る点に魅力を感じ、トヨタシステムズに入社。
トヨタの組織を横断するデータの収集・蓄積・可視化、分析活用の促進を行い、データに基づいた業務改善を行うためのシステム構築を担当。
コーポレート・ファイナンス
分野の業務
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08:45業務開始
打ち合わせが始まる前に一日のスケジュールやメールのチェックを行います。
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09:00デイリーミーティング
チーム内で当日の作業内容、タスクの進行度、ユーザーからの問い合わせなどを日次で報告します。
アジャイル開発(小さな単位で実装とテストを繰り返す開発方式)を行っており、短い期間でリリースすることが求められるので、毎日細かくタスクの確認を実施しています。 -
11:00ビジネスパートナーとシステム構築に向けた打合せ
ビジネスパートナーの方と、システム構築に基づいたリソースの導入可否&実装内容の検討について認識合わせを行っています。
検討では「システムがユーザーにどんな体験・価値をもたらすか」というユーザーストーリーを把握しつつ、セキュリティ面や可用性、コスト面などを考慮して設計を行う必要があります。 -
12:00お昼休憩
出社した際には、先輩たちと外食に行ったり、スーパーやコンビニで食事を購入し、オフィスで食事をとることもあります。
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13:00実装作業
打ち合わせで確認した内容について、コンソールやIaC※ツールを使って実装を行っていきます。
アプリインフラを担当しているため、開発チームから来たリソース作成の依頼や管理などを必要に応じて対応していきます。開発環境だけでなく状況に応じて実際に稼働している環境の調査・対応もあり、一つの誤った行動でシステムの稼働に影響を与えてしまう可能性があるので、複数人での確認を徹底しています。※IaC=Infrastructure as Codeの略で、コンピューターやソフトウェアの構成や設定に関する情報をプログラムコードとして記述し、専用のソフトウェアによって自動的に適用する手法。
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16:00社外メンバーとのタスク・現状整理
次のスプリントで実施するタスクの確認をシステム構築のマネジメント層も交えて行います。
トヨタ内にデータをオープン化するシステムなので、言われたことを開発するだけでなく、
実際にシステムを利用するトヨタグループの社員の目線に立って自ら機能の提案をすることが求められています。 -
18:30業務終了・プライべート
週末の時は同期や職場の先輩・後輩たちと飲みに行ってリフレッシュしています。
また、在宅ワークの時は退勤後に、自炊をして健康的な食生活を維持することを心掛けています。
社会人生活で意識していること
仕事とプライベートのメリハリを大切に。
常に仕事のことを考えてしまうと気が張り詰めてしまい、
集中力の欠如につながってしまうので、休日には同期や大学の友達と飲み会やゴルフなどをしています。また、有給休暇を活用して、国内旅行にも行くことで、心身ともにリフレッシュしています。