MEMBERS社員を知る
育休も、人材育成も。
挑むたびに見えてくるのは、
新しい自分と、新しい未来。
育休も力に。公私を磨く次世代ランナー
新卒入社 ダイバーシティ インフラ
技術を現場で体感できる運用の魅力
学生時代は情報系を専攻していましたが、アプリケーション開発よりもインフラの基盤を支える分野に惹かれて、この会社を選びました。現在はコールセンター基盤の更新プロジェクトを担当しています。以前はサーバ・ネットワーク機器監視サービスの運営や移行プロジェクトのリーダーも任され、設計から導入、そして実際の運用まで幅広く経験を積んできました。大規模システムに関わる機会も多く、その責任の重さを胸に、常に挑戦する気持ちで仕事に向き合っています。チームで考えた仕組みや設定が実際に反映されることには、大きな達成感がありますし、自分の仕事が目に見える形で役立っていることも実感できます。運用というと裏方のイメージが強いかもしれませんが、実際はお客様にとても近いところで声を受け止め、それを改善に活かせる立場でもあると思います。私はそこに、自身の存在意義を感じています。
育休を取得して得た、
かけがえのない時間
今年子どもが生まれて、6ヶ月間の育児休暇を取得しました。業務から半年離れることへの不安も少しありましたが、私の所属部署も会社全体としても男性社員の取得実績が多いこと、上司や同僚が前向きに後押しをしてくれたことで、安心して取得することができました。育休中は想像以上に大変な日々でしたが、我が子の成長を日々間近で感じられたことは大きな財産。育休を取らなければ得られなかった、かけがえのない経験でした。
育休後も、とてもスムーズに復帰することができました。会社全体として男性の育休を自然に受け入れ、尊重する文化が根づいていることを改めて実感しました。今は、育休前よりもさらに責任ある仕事を任せていただいています。同時に、人材育成で後進を育てる立場となり、キャリアの幅がさらに広がっている実感があります。
人を育てることで、
自分ももっと成長できる
人材育成に携わるようになり、育成の仕組みや施策を考える機会が増えました。全体を俯瞰しながら、それぞれのレベルや状況に応じた教育を提供できるよう意識しています。上から一方的に与える教育ではなく、相手の目線に立ち、伴走するような意識で教育施策を検討しています。自分自身のスキルアップも大切ですが、人材育成にはまた別の手応えがあり、大きなやりがいを感じます。これからも、技術者として知識と経験を深めながら、若手が安心して挑戦できる環境づくりにも注力していきたいです。
今はまだ妻が育休中で日中の育児を任せていますが、子どもが1歳になるタイミングで妻が復帰し、もうすぐ共働きになります。トヨタシステムズはフレックスタイム制もあり、フレキシブルな働き方ができるので、仕事も子育てもプライベートも大切にしながら、自分らしい働き方を模索していきたいと思っています。
