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「働きたい。」
そう思える環境があるからこそ、
どんどんやりたいことに
挑戦してほしい。

モットーは、“すべてに全力投球”

太田 美幸

キャリア入社 ダイバーシティ エンジニアリング

私が思う、仕事のやりがい

前職で3D CADソフトを使っていた経験から、現在も自動車の3D部品データを取り扱う業務を担当しています。具体的には、作業者の作ったCADモデルの品質管理、作業工程の改善など。作業工程の改善は本当に奥が深いですね。
今やっている工程を変えるので、反対意見が出ることは当たり前ですし、部署同士の話し合いになることも少なくありません。そんなとき、自分の提案に自信を持つことも大事なのですが、もちろん相手側の言い分もくみ取る必要があります。
どちらかが間違っているというわけではないので、正論と正論がぶつかる中で、いかに最適な落としどころを見つけるか。それが難しいのですが、最大のやりがいともいえます。
改善がうまくいって生産性が上がったり、「やってよかったね」と関係者に喜んでもらえたりしたときが、なによりうれしい瞬間です。

段取り上手は、仕事上手

仕事上、もっとも大事にしていることは、“先を見据えて考えること”。たとえば作業工程の改善といっても、現在の状態ばかり見ていては、将来進むべき方向のために何を変えればよいか分かりません。想像力と知見を持って、現場を俯瞰的に捉えて、お客様への提案につなげることが求められます。
また“時間を決めて取り組むこと”も常に心がけています。私がそうすることでメンバーも早く帰れるようになりますし、残業を減らすことで無駄な原価が抑えられるのは会社にとっても良いことですので。私は毎朝、その日のスケジュールを見直し、どう動けば効率がいいか段取りを考えるようにしています。
また、時間通り業務進行するためには、コミュニケーションの取り方も重要。メンバーに指示やお願い事をする時は、意図を明確に伝えるようにしています。あいまいな伝え方では、相手を迷わせたり、思ってもいない結果を出すために時間を使わせたり…と頼んだ相手にも無駄な時間を使わせてしまいます。チーム全体の効率化につなげるためにも、もっと効率的に動けないか、もっと分かりやすく伝えられないかは、常に試行錯誤を繰り返していますね。

感謝の心を忘れない

労働における制度は整っていると感じます。
社員にとっては、すごく働きやすい環境だといえるのではないでしょうか。
入社を決めた一番の理由は仕事のやりがいですが、男女の区別なく労働制度が充実している面に惹かれた部分もあります。
ただ、育児でも介護でも、周囲の協力がなければ成り立ちませんので、その感謝を忘れないことは大事ですね。私は思うだけではなく、感謝を言葉で伝えるようにしています。社員の人もここ読んでるかな?みんないつもありがとう!