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3ヵ月間の育児休暇は、
子どもの成長に向き合えた
かけがえのない時間。

公私充実のフロントランナー

中堀 裕也

新卒入社 ダイバーシティ インフラ

男性社員では初の「3ヵ月」にトライ

入社後、トヨタ自動車の情報セキュリティを守る仕事やインフラ維持業務を経て、現在は9万台ものPCのOSをWindows10に切り替えるプロジェクトを、現場責任者として取り仕切っています。現場で作業するユーザからの「できない」「わからない」という問い合わせを解決する、コールセンターのスーパーバイザーのようなイメージです。そんな私には、3人の子どもがいます。上2人は双子の4歳児で、3人目は生まれたばかり。その3人目が生まれた時に、初めて3ヵ月の育児休暇を取得しました。他の男性社員でも育児休暇は取得しますが、期間は長くて1ヵ月程度。妻の希望に加えて私も取得の必要性も感じていたので、赤ん坊の首が座るまではと思い、男性社員では初めて3ヵ月の育児休暇に踏み切りました。

周囲の温かい協力を受けて
引継ぎを準備

私の部署ではママさんが多く働いており、GMも女性という育児に理解のある環境。私も「奥さんを手伝ってあげて!」と温かく送り出されるかたちで休暇に入りました。ただし、周りに迷惑をかけないための準備は怠りません。私の場合、育児休暇を取得するため、出産予定日だった3月に備えて、秋口には上司にその旨を伝えていました。そこから休暇に入るまでの約半年は、余裕を持って引継ぎの資料を作成。私が現場から抜けても組織がきちんと機能するように整えて休暇に入るのは最低限のマナー。もちろん、その間も上司をはじめ周りが協力的だったのは言うまでもありません。

最大の収穫は子どもの成長を
見ることができたこと

覚悟はしていましたが、育児休暇中の3ヵ月間は普段の会社生活よりも忙しい日々を送りました。赤ん坊は夜中も3時間おきに泣き出し、上2人の子たちもまだまだ手がかかり、妻だけでは到底回せません。幼稚園への送迎や家事を計画的に分担することで、何とか乗り切りました。忙しくて大変だったけれど、かけがえのない3ヵ月間。中でも、上2人の成長を見られたことは大きな収穫です。「幼稚園ではこんな顔して過ごしているんだ」「もうこんなこともできるようになったんだ」など、仕事をしながらでは気づけなかった子どもたちの一面にたくさん出会えました。
今は職場に復帰しましたが、これからもオンオフのメリハリをつけて、でもプライベートを充実させるからこそ、より良い仕事の成果が出せるように働いていきたいですね。