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健康

健康宣言

従業員の健康第一

従業員が「明るく・楽しく・元気よく」働き、幸せに暮らせるよう、各種健康推進施策でサポート

健康経営推進にあたって

目的

従業員の健康への投資により、従業員が誇りとやりがいを持って仕事に取り組むことで会社の長期安定的な成長を実現

課題

『従業員のパフォーマンス向上』
自己管理を促進することで、パフォーマンスの低下につながる不調や生活習慣を見直し、自ら改善を図れる従業員の育成に努める

目標

健康づくりに主体的に取り組む従業員 80%

内容

  • 従業員の健康課題を把握:健康に関する意識調査を毎年実施
    →課題は経営会議・産業医・組合に共有し、施策を策定・効果検証
  • ヘルスリテラシー(※)の向上:様々な情報提供
    産業医・保健師からも、定期的に情報発信
    ※必要な健康・医療情報を手に入れ、理解し、効果的に利用する能力
  • ゼロ次予防の推進:未然防止の大切さについて啓蒙活動
    【健康施策に対する予算】
  • 健康に興味・関心を持つきっかけを提供
    • 実践中の取り組みを紹介する『教えて!みんなの健康づくり』キャンペーン実施
    • 健康にまつわるエピソードを五七五で綴る『健康川柳』を募集、投稿作品を社内SNS等で公開
  • 健康行動の習慣化につながる、取り組みやすい環境づくり(事業所内で働く社外者も利用可能)
    • 血圧計・体組成計の設置
    • 健康行動タスクの達成により、社内自販機の健康飲料と交換可能な健康習慣化アプリの導入

外部からの評価・表彰

「健康経営優良法人2023(ホワイト500)」に認定

「健康経営優良法人2023
(ホワイト500)」に認定

健康維持・増進の様々な取り組みが評価され、経済産業省および日本健康会議が策定している『健康経営優良法人2023(ホワイト500)』に連続して認定されました。

スポーツ庁「スポーツエールカンパニー2023」に認定

スポーツ庁「スポーツエールカンパニー2023」に認定

スポーツや健康に関する取り組みが評価され、認定企業910社の中の一企業として認定されました。

「Sport in Lifeプロジェクト」への参画

「Sport in Lifeプロジェクト」への参画

スポーツ庁が推薦する「Sport in Lifeプロジェクト」への参画が承認されました。

「Smart Life Project」への参画

「Smart Life Project」への参画

厚生労働省が行っている、国民の健康づくりをサポートする「スマート・ライフ・プロジェクト (Smart Life Project)」メンバーに登録しています。

「FUN+WALK PROJECT」への参画

「FUN+WALK PROJECT」への参画

歩くことをもっと楽しく、楽しいことをもっと健康的なものにするスポーツ庁の官民連携プロジェクト「FUN+WALK PROJECT」に参画しています。

中部経済新聞「健康経営優良法人特集」(2022年5月30日)の記事写真 中部経済新聞「健康経営優良法人特集」(2023年5月31日)の記事写真

中部経済新聞「健康経営優良法人特集」に掲載

健康経営への取り組みが紹介されました。(2022年5月30日・2023年5月31日)

健康への課題と取り組み

1. 生活習慣病などの疾病の発生予防・重症化予防

健康診断結果に基づくフォローアップ

・健康診断の結果を産業医が判定し、産業医・保健師が有所見者への受診勧奨や治療状況の確認を実施
 フォロー率:100%
・脳・心臓疾患等、突然死リスクにつながる数値結果の従業員には、就業制限を付与
 →治療効果確認により就業制限解除に至った割合:46%(2022年度)

健診ポータル導入:経年で健康診断結果を確認でき、健康意識を高める

各個人の結果に基づき、保健師から改善に向けた指導・アドバイスを実施
・自分の適正体重を認識し、体重コントロールを実践する者の割合の増加
 【目標】 90%以上
 【適正体重者率】 68%(2022年度) ※適正体重:BMI=18.5以上25.0未満

再検査受診の徹底

産業医指示による再検査項目は、業務時間内・会社負担で受診
二次検査(精密検査含む)受診率:71%(2022年度)

健康指導面談(全年齢対象)

生活習慣の改善及び予防を目的とし、対象者を選定し、保健師による面談を実施

2. 若年層の健康改善

課題

    若年層・早期からの前向きな健康意識の醸成による重症化予防

目標

健康リテラシーの向上・健康リスクの低減により、仕事に対する意欲の向上と組織の活性化

取り組み

積極的な健康への取り組みやその成果に対するインセンティブとして、ポイント付与する仕組みを導入
健康ポイントは年間累計で積み上げ、翌年度、福利厚生のサービスポイントとして利用可

TS健康ポイント制度の図 参加ポイント・努力ポイント・成果ポイントを福利厚生サービスのポイントに還元

効果

健康セミナー参加率:導入前7%から導入後23%に上昇
歩数計アプリ利用率:導入前14%から導入後29%に上昇
平均歩数:導入前3,649から導入後6,110に上昇
生活習慣病リスク認識度:導入前89%から導入後94%に上昇
3. 運動(身体活動)の習慣化

課題

身体活動が不十分(健康保険組合平均を3割下回る)

目標

1日8,000歩以上の歩行

取り組み

  • ウォーキングイベント
    日常の習慣である「歩く」を入り口に、従業員の健康増進を目指し、全従業員を対象にスマホアプリを利用したウォーキングイベントを実施
  • 活動評価:アプリ内で「病気・疾患毎の予防目標達成度」を視える化
    歩数やポイントをランキングをするだけではなく、活動の量と質を採点
2022年度ウォーキングイベント
2021年度ウォーキングイベント
2020年度ウォーキングイベント

効果

1日平均8,000歩以上の割合:2021年3月11%からウォーキングイベント実施(2022年11月)24%に上昇
4. VDT対策/眼のセルフケア

課題

体の自覚症状(不調)がある従業員:90%

目標

自覚症状の軽減、作業性・安全性向上
健康リスクの低減により、生産性や仕事に対する意欲の向上と組織の活性化につなげる

取り組み

  • ヘルスリテラシー向上面談(※)実施
    ※心身の健康増進、VDT症候群の防止を図ることを目的とし、入社3ヵ月後より保健師が全員と個別面談を実施
  • 毎昼食後、職場体操(ラジオ体操)の実施
  • プレゼンティーイズム発生要因への対策や改善につながるセミナーの開催
  • プレゼンティーイズムを安全衛生MTGのテーマに選定し、教育を実施
  • 経営層や従業員が健康管理のために実践している取り組みと、その効果についての体験談を募集し、社内サイトに掲載
  • 高さ調整可能な机を導入

効果

健康教室

健康に興味・関心を持つきっかけを
提供しています

開催年 参加人数 内容 実施後のアンケート結果
2021 1,795名 簡単エクササイズで肩こり腰痛 予防・改善講座 理解度:100%
お酒の飲み方と間食の健康的な食べ方セミナー
(アーカイブ配信付)
満足度:99%
睡眠・快眠セミナー(快眠体操・足マッサージ) 参考になった:98%
働く女性の健康管理(知ろう)~自分の身体・食生活と向き合う~ 参加してよかった:97%
免疫力を高める生活習慣と乳酸菌のチカラ 理解度94%
お口の細菌を減らして健康に!リスクに強い体づくりの実践 満足度:96%
朝食改革でパフォーマンスアップ 為になった:78%
VDT疲労改善セミナー 〜リモートワークの疲労解消〜 理解度:91%
食育セミナー(チョコレート・SDGs編) 満足度:75%
働く女性のための「明日の健康美」を叶える食事 為になった:66%
2022 2,120名 頭痛スッキリ改善体操 満足度:97%
食育セミナー「ヨーグルト編」 理解度:77%
働く人の水分補給 理解度:91%
食育セミナー(乳編) 理解度:87%
スリープタフネスセミナー 理解度:93%
未来のための栄養改革 理解度:91%
食育セミナー(チーズ編) 理解度:87%
体にやさしいお酒の飲み方 理解度:99.4%
オーラルケアe-larning 理解度:93%
女性がイキイキと働ける職場について考えよう 理解度:98%
2023 881名 疲れ目に効く!セルフケアセミナー
理解度:95%
オフィスでできる肩こり撃退編 理解度:94%
簡単ストレッチで腰痛解消 理解度:92%
朝食改革でパフォーマンスアップ 満足度:92%
未来へつなぐ食セミナー 〜今日からはじめる実践編〜 満足度:92%
歯と口の健康のためのオーラルケアセミナー 満足度:96%
今日からできる体“腸”管理〜腸ハッピーになろう〜 理解度:100%
開催年 2021
参加
人数
1,795名
内容 簡単エクササイズで肩こり腰痛 予防・改善講座
実施後の
アンケート結果
理解度:100%
内容 お酒の飲み方と間食の健康的な食べ方セミナー(アーカイブ配信付)
実施後の
アンケート結果
満足度:99%
内容 睡眠・快眠セミナー(快眠体操・足マッサージ)
実施後の
アンケート結果
参考になった:98%
内容 働く女性の健康管理(知ろう)~自分の身体・食生活と向き合う~
実施後の
アンケート結果
参加してよかった:97%
内容 免疫力を高める生活習慣と乳酸菌のチカラ
実施後の
アンケート結果
理解度:94%
内容 お口の細菌を減らして健康に!リスクに強い体づくりの実践
実施後の
アンケート結果
満足度:96%
内容 朝食改革でパフォーマンスアップ
実施後の
アンケート結果
為になった:78%
内容 VDT疲労改善セミナー 〜リモートワークの疲労解消〜
実施後の
アンケート結果
理解度:91%
内容 食育セミナー(チョコレート・SDGs編)
実施後の
アンケート結果
満足度:75%
内容 働く女性のための「明日の健康美」を叶える食事
実施後の
アンケート結果
為になった:66%
開催年 2022
参加
人数
1,940名
内容 頭痛スッキリ改善体操
実施後の
アンケート結果
満足度:97%
内容 食育セミナー「ヨーグルト編」
実施後の
アンケート結果
理解度:77%
内容 働く人の水分補給
実施後の
アンケート結果
理解度:91%
内容 食育セミナー(乳編)
実施後の
アンケート結果
理解度:87%
内容 スリープタフネスセミナー
実施後の
アンケート結果
理解度:93%
内容 未来のための栄養改革
実施後の
アンケート結果
理解度:91%
内容 食育セミナー(チーズ編)
実施後の
アンケート結果
理解度:87%
内容 体にやさしいお酒の飲み方
実施後の
アンケート結果
理解度:99.4%
内容 オーラルケアe-larning
実施後の
アンケート結果
理解度:93%
内容 女性がイキイキと働ける職場について考えよう
実施後の
アンケート結果
理解度:98%
開催年 2023
参加
人数
881名
内容 疲れ目に効く!セルフケアセミナー
実施後の
アンケート結果
理解度:95%
内容 オフィスでできる肩こり撃退編
実施後の
アンケート結果
理解度:94%
内容 簡単ストレッチで腰痛解消
実施後の
アンケート結果
理解度:92%
内容 朝食改革でパフォーマンスアップ
実施後の
アンケート結果
満足度:92%
内容 未来へつなぐ食セミナー 〜今日からはじめる実践編〜
実施後の
アンケート結果
満足度:92%
内容 歯と口の健康のためのオーラルケアセミナー
実施後の
アンケート結果
満足度:96%
内容 今日からできる体“腸”管理〜腸ハッピーになろう〜
実施後の
アンケート結果
理解度:100%

からだの健康

1. 健康診断

定期健康診断

【目標:受診率100%】→ 6年連続(2016~2021年)達成!

35歳以上の従業員

法定項目以上に詳細な検査項目(人間ドック等)を個人負担なしで実施

女性従業員

婦人科検診(乳がん・子宮がん)を毎年無料で受診

男性従業員(55歳以上)

前立腺がん検査を毎年無料で受診

※健康保険組合との共同実施(コラボヘルス)

2. 禁煙の推進

目的

働く人のために:予防できる病気の原因であるタバコから健康を守る
お客様のために:健康な環境で働く人による高品質なサービスの提供
社会のために:タバコの煙のない健康な社会づくりへの貢献

取り組み

  • 啓蒙活動を実施(2010年〜) ※産業医による講話、禁煙相談、費用補助等
  • 出社から退社まで、就業時間内全面禁煙(2011年4月〜)
  • 禁煙推奨動画を作成
    「禁煙週間」にあわせ、社内サイネージで毎日配信
  • 禁煙や受動喫煙防止への取り組みの推進に向け、禁煙成功体験談を毎月22日「禁煙の日」に展開
禁煙のススメ

効果

喫煙率:2010年度26%から2022年度13%に減少
3. 感染症対策、その他取り組み

インフルエンザ予防接種を事業所内で実施(自己負担なし)

※事業所内で働く他社の従業員も接種可能
【目標:接種率90%】→ 2022年度:69%

まん延防止

マスク・アルコール消毒液・非接触型体温計を設置、発症時の対応ルール規定

新型コロナウイルス感染拡大防止に関する取り組み

■ワクチン接種の推進
 ・ワクチンの職域接種を4回実施(取引先従業員も含む)
 ・ワクチン接種の就業時間認定

■発熱時や家族の感染、濃厚接触者となった場合の特別休暇制度による感染拡大予防
■テレワークの推奨
 【在宅勤務率】 全社平均:59%(21.03~09)、最高値:89%(20.04~21.02)

全従業員への情報発信

産業保健スタッフ等から全従業員に対し、社内イントラネット・社内報・メールで情報発信

こころの健康

1. メンタルヘルス対策の全体像

予防

【目標】

  • 12ヵ月連続休務率1%以下 → 2020年度〜2022年度達成
  • フォロー者率5.0%以下 → 2020年度~連続達成
  • 健康問題を理由に退職を余儀なくされる社員をゼロにする(※休職満了除く)新設
  • メンタルヘルス研修:セルフケア・ラインケア・キャリア研修など
  • ストレスチェック実施:法定実施+随時イントラネットでの実施可能
  • ラインサポーター制度:各職場にLS(職場相談員)を配置
  • 社内外相談窓口:心理士・保健師・キャリアコンサルタントが対応

早期発見

  • 多残業面談の実施:法定基準より厳しく実施
  • ストレスチェック集団分析の活用:職場インタビューなど実施
  • 管理者からの「気づき報告」の実施

早期回復・再発防止

  • 社内リハビリの運用
  • 社外リワークとの連携
  • 休務中の産業医面談の実施、主治医との連携
  • 社内カウンセリングの活用:臨床心理士による再発防止面談
2. 予防の強化

メンタルヘルス研修

  • e-ラーニング(自己学習)
  • 講義・ワーク式の研修を実施
  • セルフケア・ラインケア・キャリア研修など
    受講者がテーマを選択可

    過去に実施した研修テーマ

    年度 ラインケア セルフケア
    2020 ラインケアの基礎の基礎 リモートワークでのコミュニケーション活性化
    2021 ラインケアとは 自発的コミュニケーション
    部下のキャリア支援とメンタルヘルス対策 変化への対応とキャリアを考える
    2022 基礎編:ラインケアの基礎の基礎 リモート下のストレスマネジメント
    応用編:心理的安全性 ポジティブステージ(ソリューションフォーカス)
    応用編:発達障害への対応

ラインサポーター(LS)

  • 各本部のラインサポーター(職場相談員)が面談を実施
  • 職場環境・業務内容・人間関係を知ってるラインサポーターだからこそ、具体的な相談が可能
    2022年度LS面談実施者アンケート結果
3. ストレスチェックの活用

セルフケア

  • 自分のストレスに気づくためのツールを導入:いつでも利用可能
    →定期的な実施により、いつもと違う変化に気づく
  • 年1回全社一斉実施 受検率(従業員):94%(2022・2023年度)
    【目標】健康総合リスク:全国平均以下
  • 産業保健スタッフへの相談も随時申込み可能

集団への働きかけ

  • ハイリスク職場・働きがいの高い職場へのインタビュー実施
  • リスクの高い職場の管理監督者と改善策検討会を実施
  • ワークエンゲージメントの測定 ※新職業性ストレス簡易調査票を使用
    【目標】 全国平均以下
集団への働きかけ

安全推進体制

全社総括安全衛生管理者(社長)が
中心となり、各拠点の委員会メンバーと
ともに安全衛生活動を実施
健康課題や施策等について経営で
議論し、健康経営を推進

安全な職場環境の推進

  • 【目標】業務災害:0件
  • 衛生管理者による職場の安全点検を週1回実施、危険箇所の特定
    異常があった場合は、改善完了までフォロー
  • 救急救命講習の実施
    →人命に関わる不測の事態に備え、適切な一時救命措置ができる従業員を各現場へ配置し、職場環境の向上を目指す
    ※【全社員】:応急手当WEB講習受講、【安全衛生委員会・BCMメンバー】:事業所内での実技講習
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