
取引先と協力することで、より大きな一歩を踏み出すために。
期待を超えるソリューションや魅力のあるサービスを提供することによって、トヨタグループのビジネス変革へ貢献することが、トヨタシステムズの役割です。そして私たちがすべきことは、取引先とより強固な関係を構築・維持するために、基盤をつくることだと考えています。一つのチームとなって同じ方向を向いて力を合わせ、自社だけでは不可能な大きな一歩を踏み出し、さらにスピードをあげていくことを目指します。そのために、取引先との関係構築はとても重要です
目指すところを共有して会話を重ね、関係性を強めていく。
取引先と同じ方向を向くために、まずはトヨタシステムズとしてやりたいことを共有するようにしています。そこから会話を重ねて、どう実現するかといった方針を一緒に考えていきます。こうした過程から関係性が強まり、連携力も大きくなると考えています。また、取引先とのより良い関係を構築するために、独占禁止法や下請法といったルールを社内でしっかり教育しています。そして、省エネやCO2削減にも取り組んでいますが、弊社としてできることは限られているので、取引先と協力してできることを考えています。
パートナーシップをより強固なものとし、グループへ貢献。
取引先と共同することでトヨタシステムズの活動領域を拡大・拡充することができ、自動車業界の発展、さらには社会の発展に貢献できるものと信じています。100年に一度の変革期だといわれる自動車業界でモビリティの在り方も劇的に変化しているこの時代に、IT技術で社会課題を解決していくためには、やはり取引先の力は必要不可欠です。100年後を見据えて、みなさまとより強固な関係づくりを心がけ、手を取り合ってさまざまな活動をしていける基盤づくりを強化していきたいと考えています。
※掲載内容はSDGs TS report 2023作成時の情報です