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Contributing to the SDGs through our business

事業を通じたSDGsへの貢献

男性育休の理解促進セミナーの画像

男性育休の理解促進セミナー

管理本部 人事部

大津 知代

  • すべての人に健康と福祉を
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も
  • 人や国の不平等をなくそう

男性育休の理解促進セミナーを企画。
人事部では、会社設立以来、仕事と育児の両立支援に取り組んでいます。社長との座談会をはじめ、さまざまな施策を実施しています。2024年2月に実施した男性育休に関する社内アンケートでは、上司や同僚の理解不足やキャリアへの不安が多くの声として寄せられました。また、結婚や出産の年齢が上昇する中で、幅広い年齢層の社員が育休取得に対して不安を感じていることも明らかになりました。そこで、育休取得を促すきっかけや周囲の理解を深めるために、このセミナーを企画しました。

セミナー参加者の満足度は98.5%に。
今回は、厚生労働省のイクメンスピーチ甲子園で優勝した、イクメンの星であるトヨタ自動車(株)の伊藤翼さんを講師に迎え、ふたつのセミナーを開催しました。子育て世代向けセミナーでは、伊藤さんの実体験をもとに、育休取得におけるパートナーや職場とのコミュニケーションの重要性についてお話しいただきました。上司向けセミナーでは、早期に育休取得の予定を伝えてもらえるよう、部下との日頃のコミュニケーションの大切さについて学びました。参加者の満足度は98.5%で、「子供の送迎などを会社スケジュールに公開することで、周囲の理解や協力を得られることに気づきました」との声や、「部下から育休の相談を受けた際には、焦らず一緒に最適な解決策を考えることが大切だと学びました」といった感想が寄せられました。

新たな取り組みで両立のコツを学び、キャリア形成を支援していきたい。
2024年度の男性育休取得率は78.8%に達し、ここ数年で大幅に向上しています。2025年度は、男女ともに自分に合った仕事と育児の両立のバランスを見出すことを目的として、共働き・共育てのワークショップを開催する予定です。このワークショップでは、育休や時短勤務を経て職場で活躍する男女先輩社員4名が「人生グラフ」をもとに、仕事と育児の両立のコツやパートナーとの役割分担、キャリアの転機について具体的に紹介します。参加者が自らのキャリアを見つめ直し、より良い働き方を模索する機会となることを期待しています。

※掲載内容はTS Sustainability Report 2025作成時の情報です。

SDGsの目標別に見る

  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 安全な水とトイレを世界中に
  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任 つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • 陸の豊かさも守ろう
  • 平和と公正をすべての人に
  • パートナーシップで目標を達成しよう