
サーバー更新のタイミングで、仮想サーバーを提案。
クライアントが使用しているサーバーが更新のタイミングであったため、更新を検討されていました。また、単純なサーバーの更新では、運用コスト増加や納期など、多くの課題がありました。そこで抜本的な解決策として、オンプレミスサーバー(クライアントが物理的に保有しているサーバー)に依存した構成から、当社が運用している仮想サーバーなどを活用した、柔軟で拡張性の高い構成への移行を提案しました。
迅速なリソース確保により、短納期での納品を実現。
プロジェクトの推進にあたって、スケジュールの立案からシステムの要件定義、ネットワーク環境の整備に至るまで、包括的に担当しました。その過程で、これからの運用ルールの整備やガイドライン作成までを支援。移行までのスケジュールがとてもタイトだったのですが、必要な人員や仮想サーバーの容量といったリソースを迅速に確保したことで、スケジュールどおりの納品を実現することができました。
クライアントの満足度にも、環境配慮にも。
当社の仮想サーバーが環境に配慮したものということもあり、今回の仮想サーバーへの移行で、カーボンニュートラルにも貢献できたと考えています。また、クライアント社内での評価も高く、同社で開催された仕入先総会にて、このプロジェクトを表彰していただきました。ほかにも拠点が複数あるため、今後も満足してもらえるクオリティで対応していく予定です。
※掲載内容はSDGs TS report 2024作成時の情報です