
最適な物流計画の策定によって、物流業界のさまざまな問題解決を目指す。
最適な物流計画を高速で解くことに特化したデジタルアニーラという新しい技術を取り入れ、物流計画の策定の効率化を目指しています。
現在の物流では、ドライバー不足やそれに伴う作業負担の増加、CO2の排出量が課題です。トラックの積載率をあげて課題を解決するため、物流を直接手配する引き取り化を進めています。地域や拠点の特性、道路状況や法律など、各国でルールがまったく異なるなど、現場ごとの事情に難しさがありますが、この取り組みでドライバー不足やCO2削減といった課題に貢献できると思います。今後も物流分野に積極的にAIやIoTの要素を取り入れたいです。
※掲載内容はSDGs TS report 2021作成時の情報です