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車載カメラによる走行記録映像の利用について

高齢者の移動を支え、暮らしを豊かに

すべての高齢者が安心して自由に移動できる環境を実現するために、私たちは取り組んでいます。安全な移動を支える運転支援サービスを提供し、高齢者の生活の質を向上させる社会を目指します。
高齢者にとって、自動車の運転は生活の中心であり、生活の質(QoL)を向上させるために不可欠です。私たちは、すべての高齢者が安全で快適に移動できる社会を実現するための取り組みを進めてまいります。
トヨタシステムズが車外画像データを取得する際に、「自分が映り込むことがあるのか?」「映り込んだ自分の画像はどのように利用されるのか?」「自分のプライバシーは守られるのか?」といった疑問を抱く方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、車外画像データの取得とその利用に関するトヨタシステムズの考え方や、個人情報保護およびプライバシー尊重への取り組みについてご説明いたします。

生活の中心、運転をもっと安全に

この取り組みは、高齢ドライバーの運転技能を客観的に評価し、衰えによる事故のリスクを低減させるための重要な手段です。ドラレコ映像を活用することで、実際の運転状況を把握し、効果的な改善策を提供することで、安全な運転環境を促進します。地域社会全体での協力を得ながら、高齢ドライバーの安全を守るための取り組みを進めていきます。

実証実験内容の記載:高齢者が運転する車両のフロントガラスに設置されたドライブレコーダーから、車内外(車両前方および車内)の画像データ(動画形式)を収集します。

  • エンジン始動後 2方向(車両前方/車室内)
  • 高齢者の運転特性の分析に利用するため
  • 第三者提供なし
  • 車内外画像データの取り扱いに関するの情報の適時適切な公表(当ウェブサイト)
  • 車内外画像データに対するアクセス制限やアクセスログの管理
  • 車内外画像データに映り込む人や車両のナンバーを個別に検索できない形式での保管
  • 車内外画像データに映り込んだ人や車両について個別に追跡したり、その行動特性や移動傾向などを分析したりすることの禁止
  • 社外への提供に際して、利用目的に応じたモザイク処理やトリミングなどの匿名化処理

走行中の車両から撮影した車内外画像データを用いた高齢者の運転特性の分析に関する実証実験

株式会社トヨタシステムズ 情報セキュリティ推進委員会事務局

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