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製品・サービス

Product & Services

GD&Tソリューション

ソリューション概要

GD&Tソリューションは、1.公差を根本的に理解する「教育」、2.公差設計をITで効率化する「公差解析ソフトウェア」、3.公差と現物を照合する「検査ハードウェア&ソフトウェア」の3つの軸で構成しています。
お客様の課題に合わせてこれらを組み合わせてご提案し、トヨタグループをはじめ、多くのお客様に高い評価を頂いております。

公差解析SW

教育で公差理論を手の内にした後は、公差計算の効率化を図る必要があります。お客様の課題、ニーズに合わせ、自社開発のTOL J(トールジェイ)をはじめ、3DCS(スリーディーシーエス)、CETOL(シートール)3種の公差解析SWをご提案いたします。

①TOL J

公差教育会社 プラーナー社の教育ノウハウとトヨタシステムズのCATIAカスタムノウハウを融合した公差解析SWがTOL Jです。
※TOLERANCE(公差) JAPAN(日本)=TOL J 「日本で公差設計をさらに進化させたい」という想いを込めました

コンセプト

カスタマイズが容易で、お客様の実状に合わせた、操作が簡単・費用対効果の大きいツール

効果と特徴

機能詳細

CAD連携:CADと別で計算するのではなく、CADの中で直接計算(スピード向上、ヌケ・モレなし)

自動入力:JISやお客様で定める標準公差を自動入力、作業効率化(公差確認の手間省く)

見える化&チェック:計算部分を分かり易く表示、かつ計算の過程を保存、計算者の意図を見える化(検図の精度向上)

②3DCS

3DCSには、CATIA V5版と、3DEXPERIENCE版、Windows環境で動作するMulti-CAD(スタンドアロン)版があります。それぞれのソフトウェアは以下の特徴を備えています。

CATIA V5版:CATIA V5 FT&Aで入力された情報がそのまま活用できます。CATIA V5画面の使い慣れたGUI環境下で、違和感なく3DCSの操作ができます。

CATIA 3DEXPERIENCE版:CATIA 3DEXPERIENCEで入力された情報がそのまま活用できます。CATIA 3DEXPERIENCE画面の使い慣れたGUI環境下で、違和感なく3DCSの操作ができます

NX版:Siemens社のNXプラットフォームに完全対応。NX内から3DCSを直接起動できるだけでなく、多くのNX特有のモデリング機能の恩恵を3DCSでも受けることができます。

Multi-CAD(スタンドアロン)版:優れた互換性により複数CADで解析を行う環境でも使用でき、またCAD環境をお持ちでなくても使用可能です。Windowsベースのインターフェースなので、簡単な手順でデータを読み込むことが可能です。

③CETOL

CETOL 6σは、効率的・かつ高精度な公差設計を実現する公差マネジメントツールです。

機能と算出情報

アドバイザーによる幾何公差文法エラーの通知例

Analyzer

  • アドバイザー上で図面情報(サイズ/幾何公差管理)の過不足を通知。図面の品質向上に貢献
  • 寸法寄与度・公差寄与度を算出。品質向上を達成するために、公差だけでなくノミナル設計の再検討が可能
  • ポスト処理、Analyzerを通じたスピーディーな設計変更

使いやすさを追求した操作環境

  • CADデータをそのまま使用、ジオメトリベースでの設定
  • ユーザーフレンドリーなGUI、アニメーション機能
  • 完全日本語化GUI、豊富なヘルプファイル

ラインナップ

Creo Parametric版
SOLIDWORKS版
CATIA V5-6 / NX版
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