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事例紹介

Case Study

ウォレットアプリを、
トヨタシステムズさんの協力のもとで開発しました。

トヨタファイナンス株式会社

  • アプリ開発
  • 開発環境
社名
トヨタファイナンス株式会社
所在地
愛知県名古屋市西区牛島町6-1
名古屋ルーセントタワー 12F - 14F
URL
https://www.toyota-finance.co.jp/
業種
金融事業(販売金融・クレジットカードなど)
従業員規模
1,928名(2022/3末)

お客様の課題

お客様との双方向のコミュニケーション機会をつくり、デジタル接点を強化するために、日々の生活に役立つ、使いやすくて便利なウォレットアプリの開発がスタート。お客様からの要望やビジネス環境の変化に対応できる、柔軟かつスピーディな開発体制が必要。

導入効果

ウォレットアプリのアジリティ向上とプロダクトの成長を促進させるために、アジャイル方式で開発に着手。トヨタシステムズは内製開発体制の整備からジョインし、初挑戦ながら、ワンチームとしてスピード感のある開発を実現。

開発チーム発足の経緯

トヨタファイナンス株式会社
イノベーション開発部
インハウス開発グループ
グループマネージャー
山口 和彦様

利便性の高いアプリ開発を目指し、内製開発
体制の整備からジョインしていただきました

ウォレットアプリはエンドユーザー様と距離が近く、アプリを武器にして価値をどう提供していくかが重要です。スピーディかつ継続的にプロダクトの価値を向上させるために、内製開発の体制を強化していく必要があると考えました。

ただ、我々だけでは大規模なプロジェクトかつアプリ開発経験も浅いため、今回はトヨタシステムズさんのご協力のもと、ネイティブアプリ、サーバ、品質保証などの多数のセクションのメンバーでチームをつくり、内製開発にチャレンジしました。外注していたものを内製化したいというニーズに対して、ただ人員を配置するだけでなく付加価値のある提案をしてもらえたことが心強かったです。

ウォレットアプリの
開発手法

トヨタファイナンス株式会社
イノベーション開発部
モバイルペイメント開発グループ
加藤 大貴様

アジャイルで“一緒に”進めていくことがで
き、プロダクトの価値向上につながりました

これまで、ウォーターフォール型の開発がメインでしたが、このウォレットアプリはプロダクトの性質や開発方法との親和性を考慮し、初めてアジャイル開発に挑戦しました。トヨタシステムズさんのネットワークで、アジャイルの有識者の方からCoEという立場でアドバイスをいただくことで、とてもスムーズに進めることができたと感じています。

アジャイル開発は、顧客価値にフォーカスしながらプロダクトを磨いていく必要があります。トヨタシステムズさんからは要件検討時に技術観点での提案をいただくことも多く、都度濃密な意見交換をしながらワンチームとしてスピード感のある開発ができたことは、我々にとっても貴重な経験となりました。

今後の展開・展望

ここからアジャイル開発を全社へ広げていく
ため、ぜひ一緒に変革をしていきましょう!

お客様の期待を超えるためには、常に顧客ファーストで付加価値を提供していく必要があります。そのために、今後も内製チームでのアジャイル開発を推進していきたいと考えていますが、当社だけではスキルも経験も不足しているのが現状です。

今回の案件のように、トヨタシステムズさんと一緒に、開発目線での的確なご意見をどんどん交わし合いながら、当社のプロダクトやシステムを成長させるために継続的にご協力いただきたいと思っています。

担当メッセージ

株式会社トヨタシステムズ
顧客システム部
デジタル開発グループ
鈴木 孝昌

今回は大規模なアプリ開発プロジェクトで、かつアジャイル開発に挑戦するということで、我々にとっても大変良い経験になりました。
トヨタファイナンス様とワンチームとなり、一緒に同じゴールを目指し、互いに意見を交わし合いながら開発を進めていけたことは、私にとっても、若いエンジニアたちにとっても、スキルアップにもつながる大きな成功体験になりました。

本プロジェクトでの実績のように、アジャイル開発かつ内製での大規模開発を、チームの中に入り込んで“一緒に”推進していけるような人材育成、スキルアップを目指したいと思っています。

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