Student Paper Contest

学生論文コンテスト 学生論文コンテスト

世界情勢が大きく変化する中、若者視点による社会課題への取り組みを広く支援する必要性を強く感じ、本コンテストの開催を目的とした実行委員会を設立しました。持続可能な社会の実現のために、大学院生、大学生、工業高等専門学校生のみなさまに、若者の感性を活かし、従来にない発想で社会課題に対する解決策を提案いただければと考えております。

主催
学生論文コンテスト実行委員会
協力


国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学


株式会社トヨタシステムズ

後援

中日新聞社

受賞結果発表

学生論文コンテスト 2022にご応募いただき、誠にありがとうございました。
ここに入賞作品をご紹介いたします。

最優秀賞
独立請負労働者 法の安全網から溢れないための第三の枠組み

慶應義塾大学 佐藤 紺衣さん
一橋大学 飯塚 真由さん

優秀賞
学生起業ベンチャーのビジネスモデルを用いた地域活性化 情報格差と地域課題の持続的な解決に向けた世代間交流

長岡技術科学大学 細木 真歩さん

特別賞
自治体クラウドファンディングの成功要因に関する研究 「志のあるお金」で地域格差是正へ

明治大学 渡辺 莉彩子さん
明治大学 小林 武尊さん

特別賞
「もてぎ放牧黒毛和牛」のブランド力強化 もてぎモデルの構築へ向けて

日本大学 坂田 基晴さん
日本大学 鈴木 航平さん

授賞式の様子

集合写真

最優秀賞 佐藤さん 飯塚さん

優秀賞 細木さん

特別賞 小林さん 渡辺さん

特別賞 坂田さん 鈴木さん

講評 新井先生

講評 武田先生

最終審査ハイライト

Theme 論文テーマ

環境問題をはじめ、持続可能な社会の実現のためには、多くの課題を解消することが必要となっています。
応募のみなさまには、ご自身が重要だと考える課題を取り上げ、独自の視点で解決策を提案してください。
また社会全体で活用の進むIT技術も解決策の一つとして織り込むことを検討してください。

Application Guidelines 募集要項

応募資格

大学院生、大学生、工業高等専門学校生 
(2023年3月時点)

募集期間

2022年11月1日(火)
~2023年2月15日(水)必着

審査スケジュール
  • ①一次審査 2023年2月末 実行委員会にて審査します。
  • ②二次審査/受賞発表/授賞式 2023年3月中
    一次審査通過者によるプレゼン、審査委員会による審査、および授賞式を同日に開催します。
  • ③結果公表 授賞式後にコンテスト特設サイトにて受賞者を掲載します。
審査委員会
審査委員長新井 紀子氏
国立情報学研究所 社会共有知研究センター センター長・教授
一般社団法人教育のための科学研究所 代表理事・所長
審査委員 武田 一哉氏
国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学 副総長(情報システム・情報系戦略担当)
審査委員 北沢 宏明氏
株式会社トヨタシステムズ 代表取締役社長
審査委員 川添 浩史氏
株式会社トヨタシステムズ 取締役
表彰
  • 最優秀賞 50万円×1名またはグループ
  • 優秀賞  20万円×2名またはグループ
  • 特別賞  5万円×2名またはグループ
  • IT特別賞 5万円×2名またはグループ

※応募状況および審査結果により変動する場合があります。

応募規定
  • 1.日本語で書かれたもので、図表を含め1ファイル(Microsoft Wordを推奨)
  • 2.以下の条件であれば応募可能
    ・懸賞論文等の公募に応募していないもの
    ・学内で発表または発表予定のものであるが、広く学外に発表されていない、または予定のないもの
    ・卒業論文等を流用する場合は学校の指導に従ってください
  • 3.1ページ目に論文執筆者の氏名、学校名、学部、学年、所属ゼミ、対象となるSDGsのゴール(17ゴールから選択)、
    および論文のタイトル・要旨を記入
    2ページ目より論文(2,000字以上10,000字以内(図表を含まず)、7ページ以下(図表を含め))
    A4用紙縦置き、横書き 明朝体
審査基準
  • 1.独創性:提案された解決方法が他に類を見ないもの
    (すでに既知の方法であってもこれまでの活用範囲と異なる提案であれば可)
  • 2.論理性:現時点の課題評価の正確性と提案された解決方法の科学的成立性
    (すべての技術的課題が現時点で解決されていなくても良いが目途付けすべき課題は明確であること)
  • 3.貢献度:提案された解決方法によりSDGsゴール、ターゲットに対しどの程度目標達成されるか
  • 4.検証:自分自身で仮説をたて、可能な限り実践し、検証することがなされているか