SDGs学生論文コンテスト SDGs学生論文コンテスト

SDGs Student Paper Contest SDGs Student Paper Contest

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持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)は、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択されました。世界中でSDGsに関連する取り組みが推進されている中で、若者視点による社会課題への取り組みを広く支援する必要性を強く感じ、本コンテストの開催を目的とした実行委員会を設立しました。今回はその一環として、大学院生、大学生、工業高等専門学校生の皆様にSDGsの目標達成に向けた課題に取り組んでいただき、若者の感性を活かし、従来にない発想による解決策を提案いただければと考えております。

主催
SDGs学生論文コンテスト実行委員会
協力


国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学


株式会社トヨタシステムズ

後援

中日新聞社
お知らせ
  • 論文要旨・審査委員講評・最終審査ハイライト動画を掲載しました

  • 最終審査結果を公開しました

  • 最終審査を行いました

受賞結果発表

SDGs学生論文コンテストにご応募いただき、誠にありがとうございました。
ここに入賞作品をご紹介いたします。

最優秀賞
外国人技能実習生のための日本語教育に関する研究 ―市民性形成とキャリア形成に焦点を当てて― 外国人技能実習生のための日本語教育に関する研究 ―市民性形成とキャリア形成に焦点を当てて― 岡山大学 大学院 
Hoang Ngoc Bich Tranさん
優秀賞
金融教育を学ぶ学生が加速させるリカレント教育 ~大学生と社会人が学び合う「生活経済リテラシー向上委員会」で質の高い教育をみんなに~ 金融教育を学ぶ学生が加速させるリカレント教育 ~大学生と社会人が学び合う「生活経済リテラシー向上委員会」で質の高い教育をみんなに~ 金城学院大学 吉田 光里さん
特別賞
ヴィーガニズムの拡大と教育格差の緩和を目指す 「テンペケーション・プロジェクト」 ヴィーガニズムの拡大と教育格差の緩和を目指す 「テンペケーション・プロジェクト」 慶應義塾大学 金 奎利さん
自治体を原告とする気候変動訴訟の活用 ―アメリカの裁判等からの示唆― 自治体を原告とする気候変動訴訟の活用 ―アメリカの裁判等からの示唆― 名古屋大学 大学院 伊神 裕人さん
アフリカの教育問題と児童労働は同時に解決できる アフリカの教育問題と児童労働は同時に解決できる 立命館大学 川端 航平さん
関西学院大学 伊藤 すみれさん

授賞式の様子

集合写真

  • 最優秀賞 Bich Tranさん

  • 優秀賞 吉田さん

  • 特別賞 金さん

  • 特別賞 伊神さん

  • 特別賞 川端さん 伊藤さん

  • 最優秀賞 Bich Tranさん

  • 優秀賞 吉田さん

  • 特別賞 金さん

  • 特別賞 伊神さん

  • 特別賞 川端さん 伊藤さん

最終審査ハイライト

Themeテーマ

以下のSDGsの5ゴールから1つ、もしくは複数のゴールを選択し、解決策を提案してください

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 気候変動に具体的な対策を

Application Guidelines 募集要項

テーマ

以下のSDGsの5ゴールから1つ、もしくは複数のゴールを選択し、解決策を提案してください

  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 8 働きがいも経済成長も
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 4 質の高い教育をみんなに
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 4 質の高い教育をみんなに
  • 8 働きがいも経済成長も
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 13 気候変動に具体的な対策を
応募資格

大学院生、大学生、工業高等専門学校生 (2022年3月時点)

応募締切

2022年1月31日(月) 必着

応募方法

メールに論文ファイルを添付して実行委員会事務局までお送りください。

詳しい応募方法はページ下部をご覧ください。

審査スケジュール
  • ①一次審査 2022年2月末 実行委員会にて審査します
  • ②二次審査/受賞発表/授賞式 2022年3月中
    一次審査通過者によるプレゼン、審査委員会による審査、および授賞式を同日に開催します
    (名古屋市内某所にて調整中)
  • ③結果公表 授賞式後にコンテスト特設サイトにて受賞者を掲載します
審査委員会
審査委員長新井 紀子氏
国立情報学研究所 社会共有知研究センター センター長・教授
一般社団法人教育のための科学研究所 代表理事・所長
審査委員 武田 一哉氏
国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学 副総長(情報システム・情報系戦略担当)
審査委員 北沢 宏明氏
株式会社トヨタシステムズ 代表取締役社長
審査委員 大平 宏氏 
株式会社トヨタシステムズ 取締役
表彰
  • 最優秀賞 50万円×1名またはグループ
  • 優秀賞  20万円×2名またはグループ
  • 特別賞  5万円×2名またはグループ

応募規定

  • 1.日本語で書かれたもので、図表を含め1ファイル(Microsoft Word を推奨)
  • 2.以下の条件であれば応募可能
    ・懸賞論文等の公募に応募していないもの
    ・学内で発表または発表予定のものであるが、広く学外に発表されていない、または予定のないもの
  • 3.1ページ目に論文執筆者の氏名、所属校、所属ゼミ、選択したSDGsの「ゴール」および論文の要旨を記入
    2ページ目より論文(2,000字以上10,000字以内(図表を含まず)、7ページ以下(図表を含め))
    A4用紙縦置き、横書き 明朝体
審査基準

各審査委員が専門家の立場から評価しますが、主な観点は以下の通りです。

  • 1.独創性:提案された解決方法が他に類を見ないもの
    (すでに既知の方法であってもこれまでの活用範囲と異なる提案であれば可)
  • 2.論理性:現時点の課題評価の正確性と提案された解決方法の科学的成立性※
    (※すべての技術的課題が現時点で解決されていなくても良いが目途付けすべき課題は明確であること)
  • 3.貢献度:提案された解決方法によりSDGsゴール,ターゲットに対しどの程度目標達成されるか

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開催実績