TNS通信パッケージ

252-550対処方法

<エラーメッセージ>
転送依頼を行った宛先、もしくは差し出しコードが不正の為、処理要求が拒否されました
指定した宛先が正しいか確認して下さい。
<エラー発生要因>
「宛先」や「発信元」にTNS通信パッケージに登録されていないものを指定するなど、正しい値が指定されていない可能性があります。
以下の対処を順に実施して下さい。

上位アプリを利用している場合

対処1. 「宛先」または「発信元」を正しく指定しているか確認して下さい

TNS通信パッケージを呼出す 上位アプリ を利用している場合、送信または受信時に指定する「宛先」または「発信元」に誤りがある可能性があります。
上位アプリ にて指定する「宛先」または「発信元」について、TNS通信パッケージの「72.アドレス帳マスタメンテナンス」画面に設定された値を指定して、再度処理を実施して下さい。

上位アプリ にTNSアプリ支援パッケージをご利用の場合

TNSアプリ支援パッケージの「8.CTLデータ作成」→「1.CTLデータ作成(新規・更新)」画面より、利用するCTLデータの「相手先」が、 TNS通信パッケージの「72.アドレス帳マスタメンテナンス」画面の「別名」と一致するように設定して下さい。


対処2. TNS通信パッケージのアドレス帳マスタに正しく登録されているか確認して下さい

TNS通信パッケージの「72.アドレス帳マスタメンテナンス」画面にて設定された内容に誤りがある可能性があります。 設定内容に誤りがある場合は修正し、再度処理を実施して下さい。
項目設定値
別名相手先の取引先コードを指定
宛先XXXX.XXXXYYY
※注意※
「XXXX」は相手先EDI-IDの上4桁を、
「XXXXYYY」は相手先のEDI-IDの値を入力して下さい。
O(オー)と0(ゼロ)の誤りにご注意下さい。


上位アプリを利用していない場合

対処1. 「宛先」または「発信元」を画面から選択して下さい

TNS通信パッケージを直接操作している場合、「宛先」または「発信元」について「選択」ボタンから選択し、再度処理を実施して下さい。

※注意※
「発信元」を指定しない場合には実施不要です。

対処2. TNS通信パッケージのアドレス帳マスタに正しく登録されているか確認して下さい

TNS通信パッケージの「72.アドレス帳マスタメンテナンス」画面にて設定された内容に誤りがある可能性があります。 設定内容に誤りがある場合は修正し、再度処理を実施して下さい。
項目設定値
別名相手先の取引先コードを指定
宛先XXXX.XXXXYYY
※注意※
「XXXX」は相手先EDI-IDの上4桁を、
「XXXXYYY」は相手先のEDI-IDの値を入力して下さい。
O(オー)と0(ゼロ)の誤りにご注意下さい。


 >>対処後の送信/受信を実施する場合に関する注意点はこちら

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