TNS通信パッケージ
20F-151対処方法
- <エラーメッセージ>
- 利用可能センターと受信先もしくは送信先が一致しません。処理を中断します。 パラメータの指定またはデータの内容に不備が無いか確認して下さい。
- <エラー発生要因>
- TNS通信パッケージの設定に誤りがある可能性があります。 以下の対処を順に実施して下さい。
対処1. 振分け情報受信指示を実施して下さい
- TNS通信パッケージの「7.振分け情報受信指示」画面にて「F2.強制受信」を実行し、
再度処理を実施して下さい。
※注意※ DIEXのみ利用ユーザーの場合は、エラーメッセージが表示されますので対処2.に進んで下さい。
対処2. アドレス帳マスタの設定が正しく設定されているか確認して下さい
- TNS通信パッケージの「72.アドレス帳マスタメンテナンス」画面から、送信先の「別名」と「宛先」が正しく設定されているか確認して下さい。
「宛先」の入力形式は、「[EDI-IDの上4桁].[EDI-ID 7桁]」です。
誤りがある場合は設定を修正し、再度送信を実施して下さい。
対処3. 接続先のセンターが正しく設定されているか確認して下さい
- ご利用の接続先センターは「9.ユーザー登録」画面から、利用者名称の設定を見ることで確認できます。
登録状況 接続先 「DIEX汎用ユーザーID」のみ登録されている場合 DIEX汎用 「u-DIEXプロセスID」のみ登録されている場合 u-DIEX 「DIEX汎用ユーザーID」と「u-DIEXプロセスID」両方が登録されている場合 両方 「DIEX汎用ユーザーID」のユーザーと、 「u-DIEXプロセスID」のユーザーがそれぞれ1つ以上登録されている場合 両方 TNS通信パッケージの「8.システム環境設定」画面から接続先のセンターが設定されていることを確認し、 誤りがある場合は設定を修正し、再度送信を実施して下さい。