TNS通信パッケージ
206-138対処方法
- <エラーメッセージ>
- 転送制御ログファイルに該当データが既に存在しています(重複転送エラー) 転送データの内容を確認し、送信処理の場合は再処理を行って下さい。
- <エラー発生要因>
- 送信済のファイルを再度送信しようとした為にエラーが発生した可能性があります。 以下の確認と対処を実施して下さい。
確認1. 送信データに対する転送制御マスタの「 ヘッダー作成 」項目の設定を確認して下さい
- TNS通信パッケージの「71.転送制御マスタメンテナンス」画面より、送信するメッセージ識別子の「
ヘッダー作成
」が「する/しない」のどちらの設定になっているか確認して下さい。
※TNS標準フォーマット・TNS拡張フォーマットについてはこちら
「しない」になっている場合は、「ヘッダー作成:しない」の場合 に進んで下さい。 「する」になっている場合は、「ヘッダー作成:する」の場合 に進んで下さい。
「 ヘッダー作成 :しない」の場合
対処1. 送信するデータのヘッダーを確認して下さい
- 作成したデータのTNSヘッダーに誤りがある、または、既に送信済みのデータ(TNSヘッダー内容が同じデータ)を再度送信しようとしたためエラーになった可能性があります。 TNSヘッダーの内容や、再度送信する必要のあるデータかどうか確認して下さい。 ※TNS標準フォーマット・TNS拡張フォーマットについてはこちら TNSヘッダーに内容に問題があった場合、TNSヘッダーを修正後、再度処理を実施して下さい。
「 ヘッダー作成 :する」の場合
対処1. 端末のOSが不安定になっていないか確認して下さい
- ご利用のパソコンやサーバーが不安定になっている可能性があります。 再起動が実施可能な場合は、再起動完了後に再度処理を実施して下さい。 ※再起動の手順についてはこちら