TDC通信パッケージ

202-138対処方法

<エラーメッセージ>
内部メモリー領域に既に該当データが存在しています(重複要求エラー)
パラメータの指定に誤りがあります。正しい値をセットし、再処理して下さい。
<エラー発生要因>
送信済のファイルを再度送信しようとした為にエラーが発生した可能性があります。
以下の確認と対処を実施して下さい。

確認1. 送信するデータの「 ヘッダー作成 」を確認して下さい

TDC通信パッケージの「メッセージマスタ設定」画面より、送信するメッセージ識別子の「 ヘッダー作成 」が「する/しない」のどちらの設定になっているか確認して下さい。

「しない」になっている場合は、「 ヘッダー作成 :しない」の場合 に進んで下さい。
「する」になっている場合は、「 ヘッダー作成 :する」の場合 に進んで下さい。

ヘッダー作成 :しない」の場合

対処1. 送信するデータのヘッダーを確認して下さい

作成したデータのTNSヘッダーに誤りがある、または、既に送信済みのデータ(TNSヘッダー内容が同じデータ)を再度送信しようとしたためエラーになった可能性があります。
TNSヘッダーの内容や、再度送信する必要のあるデータかどうか確認して下さい。
※TNS標準フォーマット・TNS拡張フォーマットについてはこちら
TNSヘッダーに内容に問題があった場合、TNSヘッダーを修正後、再度処理を実施して下さい。

ヘッダー作成 :する」の場合

対処1. 端末のOSが不安定になっていないか確認して下さい

ご利用のパソコンやサーバーが不安定になっている可能性があります。
再起動が実施可能な場合は、再起動完了後に再度処理を実施して下さい。
※再起動の手順についてはこちら

 >>対処後の送信/受信を実施する場合に関する注意点はこちら