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Business

事業内容

事業内容

先端技術開発本部

最先端IT技術の研究・開発によって、
お客様の課題解決を支援

先端技術開発本部は、トヨタ自動車(以後、トヨタ)をはじめトヨタグループの業務課題を解決するため、最先端IT技術をいち早く取込み、活用提案するとともに、自ら近未来のIT技術の研究・開発を行っています。人工知能や、画像認識、物体認識といったコア技術をもとに、現場のニーズや課題に直結した、机上の空論に終わらない実用的なソリューションを提供し、トヨタシステムズのIT技術力の底上げを図りながら、新規事業の開拓にチャレンジしています。

研究事例紹介(画像認識、AIによる物体認識・追跡技術)

自ら研究開発した、画像認識、物体認識・追跡技術(特許出願済)を駆使し、テストコース上の不審物検知システムを世界に先駆けて開発、実用化。本システムは既存設備に手を加えることなく、監視カメラの画像から得られる情報をもとに、テストコースに侵入する物体をリアルタイムに識別し、コース上に存在してはならない物体にのみ反応するというユニークなシステムです。例えば草木の揺れには反応せず、侵入した動物のみに反応するといった技術です。また見逃されがちな遠方の物体をも的確に捉える性能を備えています。今後、導入先を拡大し、さまざまな環境下での稼働を目指しています。

不審物検知システム

研究事例紹介(画像認識・抽出・判別技術)

デジタルカメラ画像から、クルマのボデーなどについたキズや、凹みを自動的に検出する技術です。クルマはその使用環境によってさまざまなキズや、飛び石などによる凹みができてしまいます。レンタカーなどの使用後に人が目視確認を行いますが手間がかかり、見逃しも発生しています。この課題を解決するため、画像認識技術と、AIによるキズ・凹み形状の認識・抽出技術を組み合わせて、カメラでの撮影画像から高い精度でキズ・凹みを検出する技術を開発しました。トヨタの試験車両や、販売店、中古車センターでの本技術の応用が期待されています。

給油口打こんの検知 左図:従来方法/右図:新技術使用例

研究事例紹介(SLAM)

安価なビデオカメラでも、屋内外の地図作製の精度を飛躍的に向上させる技術の研究を行っています。世の中にある自己位置推定技術をベースに、安価なカメラと安価なワンボードマイコンへ実装する技術を磨き、独自のアルゴリズムの追加により自己位置推定成功率を飛躍的に高めました。実用化一歩手前の段階まで来ています。

自己位置推定技術による地図製図のイメージ

研究事例紹介(IoT)

安価なセンサー、ネットワークの構築技術とデータ可視化技術を研究しています。低電力駆動の無線装置や、カメラ、センサーなどを組み合わせた、センサー、ネットワークを構築する技術と、収集した膨大なデータを可視化する技術を磨きました。例えば農業用のビニールハウスや工場内の温湿度分布や、植物の葉の色変化を時系列分析するなど、さまざまな分野での応用が期待されています。

東京での研究開発推進

最先端IT技術が集結する東京において近未来のIT技術をいち早く取込み活用提案するとともに、クルマ造りをあらゆるシーンで支えるべく、自社IT技術の研究開発を強力に推進しています。また、最先端を走るスタートアップ企業や、ベンチャー企業、研究機関、大学との連携を進めています。