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入社5年目のPM・デビュー戦。
苦難の連続を、
次への原動力に。

めざすは満点!若きプロジェクトマネージャー

夏目 祐樹

新卒入社 ファイナンス

まさか、こんなに早くPMを任されるとは

トヨタファイナンス株式会社が発行する「TS CUBIC CARD」の利用者が、WEB上での請求額照会やポイント利用をできるようにするモールシステム。その開発を2016年、PM(プロジェクトマネージャ)として担当しました。ミッションはふたつ。まず、サービスのさらなる充実をはかる新機能の開発。そして、新たな協力会社の開拓・育成です。会社としての開発体制を一層強化できれば、トヨタグループのIT化をさらに推進できます。当時の私は入社5年目。1年目から設計やプログラミングなどを任され、成長に手応えを感じていました。「いつかはPMに」という気持ちが芽生えていた矢先に、このチャンス。いい意味で、青天の霹靂です。

想定外の苦戦と遅延

PMは、プロジェクトの青写真を描き、完了まで導くのが役目です。この案件は私が全権を担っており、今回の協力会社はモールシステム開発未経験のIT企業です。「モールシステムとは?」「開発のルールは?」などを事前にレクチャーして開発に突入しました。しかし、モールシステムの開発は彼らにとって初めての挑戦。各種事項の検討にも苦戦し、時間が掛かったりすることが多く、事前の計画よりも遅れが出てきたのです。そのような事態をどう挽回するかも、PMとして腕の見せ所。焦る気持ちを抑えつつ、上司に相談しながら解決策を検討しました。

次こそは、このチームで100点満点を

私が考えた解決策は、ミーティングを増やして進捗をよりこまめに確認すること。お互い「はじめまして」の状態だけに、相手側からしたら相談などをしにくいかもしれない。私も、不安要素は事前に把握して対処したい。密に接することで関係性がさらに深まり、徐々に状況は改善。経験豊富な協力会社にも参入してサポートしてもらい、納期どおりにシステムを納品できました。ただ、PMとしての自分を100点満点だったとは全く思いません。「次こそは必ず100点を」という気持ちです。常に向上心を持ち続け、プロジェクトを通じてメンバーと共に成長することができたら、それほど嬉しいことはありません。