MEMBERS社員を知る
お客様の声が聞こえるところに、
自分の価値と運用への
関わり方がある。
確かな技術と真の価値を提供するフロントランナー
新卒入社 インフラ
運用は現場で技術を学び、体感できる
私の所属する部署には、ネットワークやサーバの「企画」「構築・導入」「運用維持管理」という大きく3つの役割があります。その中で私の役割は、サーバの運用維持管理。問い合わせや障害の対応など、既にトヨタグループに導入されているシステム基盤の維持管理業務が中心です。さらには構築・導入の上流工程の段階から、どのように運用すればお客様に安定的なサービスを提供できるか、運用の設計まで手がけています。運用の面白さは、技術を現場で見られること。デスクで図面を描くだけでなく、実際に自分が手を加えることで、目の前のサーバが動き出し、IT技術が現実のものとなる。ITの現場で技術を学び、体感できるところはやりがいの一つです。
さらなる信頼を得るために運用を希望
入社から約5年間、私はトヨタ自動車向けのシステム構築を担当していました。仕事を通して感じていたのが「お客様から期待や信頼をいただくためには、技術的な知識をもっと深めなければいけない」ということ。それを求めてサーバの中身に実際に触れられる運用を希望しました。運用担当になってからもお客様とのコミュニケーションは多くありますが、以前に比べると技術の細かい部分まで話ができるようになっており、「この人わかってるな」と、お客様の反応にも変化が見られて、自分の成長を実感しています。
技術と経験から見えてきた次のステージ
今後はもっとフロントに立って、お客様とのコミュニケーションを増やしていきたいと考えています。SEとして技術を磨き続けたいのはもちろんですが、私が特に楽しさを感じるのはお客様とのコミュニケーション。運用で身に付けた技術力と経験を活かして、時にはお客様先の担当者だけでなくその上層部も巻き込み、今以上に成果を出せるようにプロジェクトを引っ張っていきたい。それに、当社には技術的に優秀なSEがたくさんいます。私がお客様の中にある真のニーズや希望を引き出して、その解決のために最適なチームを編成する。そして彼らにバトンパスすることで、お客様にもっと大きな価値を提供していきたいです。