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MEMBERS社員を知る

IT初心者から、
短期間で現場責任者へ。
成長の原動力は、
支えられて、任されたこと。

「ありがとう」が明日への原動力

平田 千幸

新卒入社 インフラ

待遇だけじゃなく、
教育・サポートまで充実

就職活動では、結婚や出産を経ても長く働ける環境を重視。いろいろな業界を見ていましたが、出会った社員がみんな優しくて、「働きやすい環境だよ」と話してくれたのが印象に残って、当社に興味を持ちました。実際に入社しても、聞いていた環境とのギャップはありませんでした。残業時間はしっかり管理されているし、有給を組み合わせて連休も取れる。毎年、海外旅行もしています。仕事面でのサポートも充実。その土台は、基礎から学べる入社研修。「マクロ? 何?」という状態だった私にも、丁寧に教えてくれる講義は助かりました。配属後も、先輩たちのおかげで仕事に慣れるまで時間は掛かりませんでした。当時を振り返ると「こんなこともわからなかったんだ」と懐かしくなります。

任されるから、
もっとできることを増やしたい

今手がけているのは、トヨタグループのR&D(研究開発)拠点でのヘルプデスク。「メールの送受信ができなくなった」「システムの使い方がわからない」などの問い合わせをユーザーから受けて、解決するのが主な仕事です。さらに、個別の対応だけでなく、現場責任者としてメンバーの業務管理とフォローも担当しています。難しい問い合わせが立て続けに入ってしまったときには、メンバーの対応が間に合わず、窓口がパンクしそうになるときも。案件を見極めて、優先順位をつけることで、現場が円滑に回るように指揮しています。困ったときは上司に相談しますが、若手のうちから責任ある仕事を任せてもらえるので、やりがいがあるし、もっと知識を深めて、できることを増やしたいと思うんです。

「マクロ?何?」という私が全社表彰

現在勤務している拠点のヘルプデスクは、私が立ち上げから携わった案件です。参加したのは入社3年目のとき。パソコンの導入、セットアップ、窓口の設置、運用方法などを検討し、決めていきました。ユーザー向けのマニュアルも作成して配布。「できることはなんでもしよう」と、私も必死でした。結果、無事にヘルプデスクはオープン。しかも、この仕事で全社表彰をいただいたのです。表彰式では、社長との握手で緊張しっぱなし。壇上から降りてきたら、先輩たちからの祝福が待っていました。けれど、感謝するのは私のほう。IT未経験だった私を育てて応援して、こんなにも重要なプロジェクトに参加する機会を与えてくれたのですから。この感謝を忘れず、これからもよりお客様に安心を与えるヘルプデスクスタッフとして成長し続けたいです。